病に伏せると、あらゆるものがくだらなく思えてくる

病に伏せると、あらゆるものがくだらなく思えてくる。
テレビ、インターネット・・・。
人生とはなんぞや?
命にかかわる病気をすると、人生が変わると聞くが、それも納得である。
かぎられた命を使うとすれば、何に使うのか。
それは、くだらないことではなく、価値あることに。
傷の治りも遅くなった自分は年をとったのだと気付かされる。