「書籍から学ぶナレッジカフェ」にて、ご紹介いただきました!

書籍から学ぶナレッジカフェ : 第111号★コーヒーとサンドウィッチの法則3 - livedoor Blog(ブログ)


◆範囲の経済とは、企業が財・サービスの種類を増加するにつれて、費用の節約及び売上の増加ができるということ
★範囲の経済を活用するための自社の資源には、「内向きの資源」と「外向きの資源」がある
※「内向きの資源」とは、会社の内側にある資源のことで、不動産や店舗、経営ノウハウ、販売している商品などを指す
※「外向きの資源」とは、会社から外に向いた資源のことで、販売組織や流通チャネルなどを指す
◆◆「内向きの資源」を活用した範囲の経済の事例◆◆
★1日に2回ハンバーガーを食べに来てくれる人はいないので、ハッシュポテト、ホットケーキなどの朝食メニュー(朝マック)を販売
ヒルトンホテルは、ブランドネームやノウハウを提供するフランチャイズビジネスでも儲けている
◆◆「外向きの資源」を活用した範囲の経済の事例◆◆
東京ディズニーランドでは、チケット収入の他に、グッズの販売収入及び施設内での飲食販売で儲けている
★ソフトウェア企業のSAPは、ソフトウェア製品の売上は33%に過ぎず、サポート・コンサルティングで儲けている
◆◆
今回は、範囲の経済についてのお話でした。
現代のように、企業の競争が激化している中で、自社の資源を見直し活かせるビジネスを探していく事は、非常に重要です。
この本には他にも意外な事例がたくさん載っていますので、非常に勉強になりますよ

きれいにまとめていただき、ありがとうございます!
範囲の経済について、「内向きの資源」と「外向きの資源」について、要約ありがとうございます!

>自社の資源を見直し活かせるビジネスを探していく事は、非常に重要です。

おっしゃるとおりだと思います。
自社の資源は、せっかくあるものですので、重要なものだと思っております。

>この本には他にも意外な事例がたくさん載っていますので、非常に勉強になりますよ

そうおっしゃっていただき、うれしいです!
事例はこだわって、時間をかけた部分ですので、ご評価いただき、うれしいです!